黒大豆の花が咲き始めました

葉の下に咲き始めた丹波篠山黒大豆の紫色の花

8月8日、黒大豆の開花を確認しました。

葉の下では紫色の小さな花が咲き始め、黒大豆は実りに向けた大切な時期を迎えています。

一方で、晴れて暑い日が続き、畑は乾ききった状態に。水を入れるべきか悩んでいたところへ、待っていた雨が降りました。

畑によって見られる生育の差が、この雨によってどう変わっていくのか。期待と少しの不安を抱えながら、まずは畑が潤ったことにホッとしています。

8月8日、黒大豆の開花を確認

8月8日に確認した黒大豆の花と小さなつぼみ
8月8日
8月12日に花数が増えた黒大豆
8月12日

8月8日、畝の谷間を草刈りしていると、黒大豆の葉の下に紫色の花が咲いているのを見つけました。

花は葉の下や茎の付け根に咲くため、畑を上から見ただけでは葉に隠れて分かりにくく、この時点ではまだ小さなつぼみも多く見られました。

それから4日後。再び葉の下をのぞいてみると、つぼみが次々と開き、紫色の花がさらに増えていました。茎の付け根にまとまって咲く様子も見られ、開花が進んでいることが分かります。

この小さな花が、これから莢となり、秋の黒枝豆や冬の黒豆へとつながっていきます。

黒大豆づくりにとって、開花は実りに向けた大切な節目です。

開花期に届いた恵みの雨

台風15号の雨を受ける黒大豆畑
恵みの雨
支柱とロープで黒大豆を両側から支える倒伏対策
倒伏対策(ロープで挟み込む)

黒大豆は開花期に水分が不足すると、花が枯れたり落ちたりして、莢の数にも影響します。

晴れて暑い日が続き、畑の土も乾ききっていたため、台風15号がもたらした雨は、黒大豆にとってまさに恵みの雨。乾いた土を潤し、咲き始めた花を莢へとつなげるための大切な水になりました。

ただ、ありがたい雨の一方で、強風による株の倒伏や、咲いたばかりの花が落ちてしまうことは心配です。

そこで倒伏への備えとして、畝に沿って支柱を立て、黒大豆を両側から支えるようにロープを張りました。

風はできるだけ穏やかに、雨はしっかりと。

心配もありましたが、大きな被害もなく、乾いた畑に雨が届いてくれたことに、まずはホッとしています。

畑によって異なる黒大豆の生育

腰の高さまで成長した黒大豆畑
生育が順調な畑
膝丈ほどにとどまる生育の遅い黒大豆畑
生育が遅い畑

今年は、同じ日に種をまき、同じ時期に定植した黒大豆でも、畑によって大きな生育差が出ています。

順調に育っている畑では、株は腰のあたりまで成長し、畝の間を歩くと体が葉に隠れるほどになりました。

一方、生育が遅れている畑では、いまだに膝丈ほど。同じように育ててきた黒大豆とは思えないほどの差があります。

はっきりとした原因は分かりませんが、畑ごとの土質や保水性の違いが影響しているのかもしれません。

開花が始まった今、生育が遅れている株がここからどこまで大きくなれるのか、正直なところ、とても不安です。

今回の雨が乾いた土にしっかり染み込み、株の成長を少しでも後押ししてくれるのか。そして、咲いた花を莢へとつなげてくれるのか。

不安はありますが、雨によるこれからの変化に期待しながら、引き続き見守っていきます。

雨が降り、まずはひと安心

花が咲き始めた一方で、畑は乾ききった状態。このまま雨が降らなければ、畑に水を入れた方がよいのか悩んでいました。

そんななか、待っていた雨が降り、乾いた畑もしっかり潤いました。開花期に必要な水が届き、まずはひと安心です。

特に気になるのは、まだ膝丈ほどしかない生育の遅れた畑です。今回の雨をきっかけに、ここからどこまで成長してくれるのか。そして、咲き始めた花を無事に莢へとつなげてくれるのか。

生育差への不安は残りますが、これからの変化に期待しながら見守っていきます。

何より今は、待っていた雨が降ってくれたことにホッとしています。

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