丹波篠山の黒大豆づくり|春の土づくりと2回目の耕うん作業

3月には入り、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
畑を見に行くと、冬の間は静かだった畑にも変化が出始めています。
地面からは草が顔を出し、収穫後の黒大豆の株もところどころ残ったまま。
春の作業が、いよいよ本格的に始まる合図です。
今回はアズミンの散布と2回目の耕うん作業を行いました。
春の畑の様子




春が近づくと、畑の様子も少しずつ変わってきます。
1月にはトラクターで畝崩しを行い、畑は一度きれいな状態になっています。
それでも時間が経つと、土の表面は少し締まり、草も顔を出し始めます。
畑のあちこちには、シカの足跡も残っていました。
夜の間に、この畑を歩いていったのでしょう。
この辺りでは珍しいことではありません。
こうして畑の状態が少しずつ変わってくると、春の作業も本格的に動き始めます。
アズミン散布で土づくり



今回の作業では、まずアズミンの散布を行いました。
黒大豆づくりでは、本来であれば牛糞堆肥を1反あたり約2t入れて土づくりを行います。
荒木農園ではその代わりとして、**アズミンを1反あたり40kg(20kg袋を2袋)**散布しています。
堆肥と比べると量はずいぶん少なく、畑への散布作業も比較的スムーズに進みます。
春のこの時期にまいておき、このあとトラクターで耕うんし、土の中にすき込んでいきます。
今回は約8.5反の畑に散布したため、アズミンは合計で17袋ほど使用しました
こうして土の状態を整えながら、黒大豆づくりの準備を進めていきます。
2回目の耕うん作業




アズミンを散布したあと、トラクターで畑の耕うん作業を行いました。
1月には一度、トラクターで畝崩しを行っているため、今回はそれに続く 2回目の耕うん作業になります。
散布したアズミンを土の中にすき込みながら、畑全体を耕していきます。
トラクターで耕していくと、冬を越した土も少しずつほぐれ、畑の表面も整っていきます。作業が終わったあとの畑は、土がきれいに混ざり、とても整った状態になります。
こうしてきれいになった畑を見ると、「よし、次の準備ができたな」と
気持ちもすっきりする瞬間です。
黒大豆の栽培面積は8.5反

荒木農園では現在、
約8.5反の畑で丹波篠山黒大豆を栽培しています。
一つ一つの作業は地道ですが、こうした春の土づくりが、秋の黒枝豆や黒豆づくりにつながっていきます。
今年も良い黒大豆が育つよう、畑の準備を少しずつ進めていきます。

荒木農園では、
丹波篠山黒大豆の栽培の様子や農作業の記録を
このブログで紹介しています。
黒大豆づくりの年間の流れや栽培方法については、
こちらのページで詳しく紹介しています。

