荒木農園の丹波篠山黒大豆 苗づくり
黒大豆の種まき方法は、直接畑に蒔く直播とセルトレイなどを使用して種をまき苗を作ってから畑に移植する方法があります。
荒木農園では、後者の移植する方法で丹波篠山黒大豆栽培をしています。
種をセルトレイにまく
128穴セルトレイに種まき培土を均等に敷き詰めそこに種をまいていくのですが、種には”へそ”と言われる部分がありここから根が生えてくるため、下向きにしてまきます。
今年は4.5反植付け予定なので、1反あたり40㎝間隔で植付けるため1,700株必要となり合計7650個セルトレイで約60枚に種をまきます。
ただし、発芽率が約80%位とされまた捕植用として10枚ほど多くまきます。
成長の様子
6月9日に種をまき5日目芽を出だし、9日目には子葉(二葉)が開き始めてきました。
あとは本葉が開いてくれば畑に移植します。