日生の五味の市と坂越しおさい市場へ。牡蠣を食べに行ってきました

少し気分転換に、母を連れて岡山県日生までドライブしてきました。
目的地は、牡蠣で有名な「五味の市」と、坂越にある「しおさい市場」。

冬の海を眺めながら、旬の牡蠣を味わう。
ちょっとした慰安旅行のような一日です。

日生「五味の市」で味わう冬の牡蠣の魅力

朝9時に丹波篠山を出発し、11時前に日生の「五味の市」に到着しました。
今年は牡蠣が不作の年とニュースで聞いていましたが、実際に訪れてみると、その影響を感じました。

市場内は2、3軒ほどが営業している状況で、人出も少なめ。
例年のにぎわいとは少し違う、落ち着いた雰囲気でした。

活気あふれる市場を想像していた分、少し拍子抜けしたのも正直なところです。
それでも、せっかく日生まで来たので、殻付き牡蠣を購入。

売り場に並ぶ牡蠣は数こそ多くありませんでしたが、やはり旬の海の恵み。不作の年だからこそ、一粒一粒が貴重に感じられました。

今回は市場で焼き牡蠣を楽しむというより、牡蠣を買って次の目的地へ向かうことに。

例年とは違う日生の五味の市でしたが、それもまた今年の記録として残しておきたいと思います。

坂越「しおさい市場」で楽しむ落ち着いた港町の牡蠣

日生の五味の市での滞在時間は思っていたより短く、本来ならそのまま帰るつもりでした。
せっかくここまで来たのに少し物足りない。そんな気持ちもあって、予定にはなかった坂越の「しおさい市場」に立ち寄ることにしました。

坂越は、どこか静かな港町。
観光地というより、海のそばで暮らしが続いている場所という印象です。

しおさい市場は、肩ひじ張らずに歩ける距離感。
人は多くありませんでしたが、それは平日だったからかもしれません。

それでも場内にはちゃんと熱がありました。
小さな空間だからこそ、声や湯気が近く感じられます。

ここで昼食をとることにしました。

バーベキューができる席では、網の上で牡蠣を焼きながら、皆さん楽しそうに食べていました。
殻が開くたびに立ちのぼる湯気。思わずこちらまで食欲をそそられます。
その席は相席になることもあるようです。

私たちはバーベキューはせず、店内の通常席へ案内してもらいました。

窓の外には穏やかな港。
落ち着いた空気の中で味わう牡蠣は、日生とはまた違う印象でした。

予定外の立ち寄りでしたが、この昼の時間があったことで、今回のドライブはただの買い出しではなくなりました。

日生と坂越の牡蠣を食べ比べて感じた違い

昨年日生での昼食
今年坂越での昼食

今回、日生の「五味の市」と坂越の「しおさい市場」を訪れて、同じ牡蠣でも印象がずいぶん違うと感じました。

日生の五味の市は、本来ならもっとにぎわいのある市場。
今回は不作の影響もあって落ち着いていましたが、それでも“名産地に来た”という空気があります。

一方、坂越のしおさい市場は、港のそばでゆっくり味わう場所。
市場というより、海辺で昼ごはんを食べる時間そのものが印象に残りました。

牡蠣の味そのものに大きな差があるというより、食べる場所や雰囲気で感じ方が変わる、というのが正直な感想です。

にぎわいの中で味わう牡蠣。
静かな港を眺めながら味わう牡蠣。
どちらもそれぞれの良さがありました。

もしこれから日生や坂越で牡蠣を楽しむなら、市場の活気を求めるなら日生、ゆっくり過ごすなら坂越、という選び方もありかもしれません。

冬のドライブで感じた小さな息抜き時間

今回は、日生の「五味の市」と坂越の「しおさい市場」を巡るドライブになりました。

目的は牡蠣でしたが、振り返ってみると、海を眺める時間そのものがいちばん印象に残っています。

丹波篠山で黒大豆を育てていると、日々向き合うのは畑と空。
それも大切な時間ですが、たまには景色を変えるのも悪くありません。

平日の港町は静かで、どこか肩の力が抜ける空気がありました。

母と並んで食事をし、海を眺めながら過ごす昼のひととき。
特別なことをしたわけではありませんが、こういう時間があるから、また畑に戻れるのかもしれません。

冬の牡蠣をきっかけにした、小さな慰安旅行のような一日でした。

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