荒木農園の天敵な存在!!イノシシ・シカ対策電気柵の修正
荒木農園がある丹波篠山は、山に囲まれた自然豊かな所にあります。そのため餌を求めてイノシシは土を掘り起こし、シカは作物の葉を食べあさり非常に悩ましい存在です。
そのために、畑に侵入できないよう周りに電気柵を立ててます。
イノシシやシカの被害
土を掘り起こした後
葉を食べあさった後
上記写真のように獣害被害は、山の中に住んでいる以上共存して生活しなければいけません。
せっかく月日をかけて育てた作物を掘り起こされたり、葉を食べあさったりされると、正直やる気が失せるほど「ショック」でたまりません。
この様なことが起こらないためにも、電気柵設置が必要となります。
電気柵の修正
支柱の倒れ修正
支柱が倒れる要因
- 月日が経つ中で、電線が緩みはりのバランスが崩れる
- 支柱の打ち込みがあまい
- 電線の緩みにより、風が吹くたびに支柱が揺れ地面が緩む
修正後、支柱をしっかり打ち込み、電線をしっかり張ることで獣害であるイノシシ・シカの侵入を許さない
電気柵移動
電気柵移動
電気柵があぜ際にある問題点
- トラクターでターンするときに電線を引っかける
- トラクターで耕うんするためにロータリを下すと電線を引っかける
- あぜ際の草刈りがやりずらい
支柱をとなりの畑の際に移動させ、あぜ際の支柱は撤去し、作業性の効率化をはかる