丹波黒大豆栽培が始まりました!!

6月に入り丹波黒大豆栽培が始まり始めました。

今年は早くも梅雨入りし雨の日が、多く日々天気と相談しながら丹波黒大豆栽培を進めていきます。

畝たて

今年は、7枚の畑で4・5反ほど栽培予定です。

栽培するにはトラクターで畝を立てていくのですが、雨の日が多く土が水分を含んだ状態になります。

水分を含んだ時に畝たてをすると、土が練られ土の塊がごろごろと作られてしまい、苗の根張りなどに悪影響を与え今後の管理も大変苦労します。

そのため畑が乾いた時に畝を立て、フワフワな感じの畝に仕上げます。

排水路の確保

黒豆栽培において一番重要な排水性が「良いか悪いか」だと私は感じてます。

排水性の悪い畑は、常に土が湿った状態になり空気が土の中に入りにくい為だと思います。

  • 立ち枯れ病などの病気にかかりやすい
  • つるぼけ(葉や茎だけが大きくなる)になり実らない
  • 今後の畑管理が困難になる

などのようなことが考えられます。

塞がった部分を、鍬・スコップなどを使用して手作業で取り除き水路の確保します。

畝たて作業で最もしんどくて疲れる作業ですが、最も重要で必要な作業です。

雨が続く現時点で3枚の畑しか畝たてが終わっておらず、残り4枚土が乾いた日を探りながら定植する日までに終わらせます。

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