土寄せ2・3回目実施と畝間灌水
梅雨が明けが宣言された7月中旬から下旬にかけ2・3回目の土寄せを実施し終了しました。
雨のおかげで雑草も元気に成長して畑を覆いつくし始め、黒大豆の苗が目立たなくなり雑草負けしてたが、土寄せによってきれいに除草ができ、またさらに土を盛ることができ黒大豆畑らしくなってきました。
雑草で覆われ始めた黒大豆畑
梅雨時期は雑草の成長が早く1回目の土寄せをして10日が過ぎたくらいの畑の様子ですが、雑草で畑が覆われ始め黒豆の苗が目立たなくなっています。
土寄せ実施
管理機に幅広ロータリに付け替え、土を苗の方に寄せて茎の根元に土が盛るようにロータリー幅を調整し作業をしていきます。
土寄せ作業によって茎もとに盛られた苗は、盛られたところから根が張るため倒れにくくなり、固まった土もほぐされ酸素が土の中に入り込み根が活発になります。
また雑草が土の中に隠れ枯れていき、雑草で覆われ始めていた畑もきれいになり黒大豆畑らしくなりました。
土寄せ作業は、2回行うだけでも良いのですがちょっとでも雑草の生えるのを遅らせるため3回目も行いました。
畝間灌水
梅雨明け後雨が全く降らず、また土寄せによって畑内の水分もなくなってきたので、池の水を各畑に流し込みました。